--更新報告
陽気も日に日に暖かくなり、春一番も吹いて
今年も花粉症の季節がやってきました。
薬を飲んだりマスクをしたり憂鬱ですが
春の訪れを知らせる合図と思えば…
前向きに乗り切っていきたいと思います。
●本日の更新(blog)
文美子さんの記事をアップしました。
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陽気も日に日に暖かくなり、春一番も吹いて
今年も花粉症の季節がやってきました。
薬を飲んだりマスクをしたり憂鬱ですが
春の訪れを知らせる合図と思えば…
前向きに乗り切っていきたいと思います。
●本日の更新(blog)
文美子さんの記事をアップしました。
今回、久し振りに佐世保を訪れた。
大学を卒業し、仕事をするため7年間過ごした第二の故郷。
大塔ジャスコも通勤のために通った道路も
何もかもが懐かしく、また来られたことが嬉しい。
撮影のメインは『九十九島の夕日』
佐世保に住んでいた頃は、
仕事の忙しさもあり、
九十九島の夕日を見ることも
もちろん、写真を撮ることもなかった。
身近にこんなにも美しい風景が
あったことを知らずにいた。
写真をしていたからこそ
出会えた景色。
また、撮影が佐世保ということで
元同僚も1デイレッスンとして
参加し普段の撮影とはまた違った楽しさがあった。
私の影響を受けて写真を始めた元同僚は、
せっかくやるならと今回の
1デイレッスンを受講した。
仕事や恋愛の話だけでなく、
こうして写真の話が出来ることを
本当に嬉しく思う。
1デイレッスンは基本的な理論から
始まり、一緒に受けていることで
改めて私自身も再確認をすることが出来た。
元同僚のお陰で、写真の素晴らしさを実感した
撮影となった。
『出水の鶴』を撮影すると聞き、
またまた懐かしくなる。
鹿児島の伊集院生まれの私は、
祖母に会いに熊本から鹿児島へ行き
小さい頃、出水の鶴を見に行ったことがあったからだ。
普段の風景写真と違い、
今回は鶴という生き物と
風景を切り取り写真にする。
人物を撮るのが好きな私にとって
ワクワクした撮影だった。
被写体が鶴+風景であるだけに
なかなか1枚の写真として収めるのは
難しかった。
しかし、鶴の羽の美しさ、シベリアまで渡る逞しさ、
大空を埋め尽くす鶴の雄大さを目の当たりにし、
自然の摂理を肌で感じることが出来た。
『鶴の夫婦は、一生を共にする』
そう先生から聞き、
そんな素敵な鶴にちょっとあやかりたい★
と思ってしまった撮影だった。
スクラップブッキングというのをご存知でしょうか。
女性の間で大人気のクラフトで、きれいな色の台紙などに
写真をレイアウトして思い思いのデコレーションをするのだそう。
撮った写真を作品にしたり、スクラップブッキングのために
撮影をしたり。最近はこんな楽しみ方もあるようです。
●本日の更新(blog)
美紀さんの記事をアップしました。
11月末の比較的暖かい秋晴れの日に、JTBカルチャースクール
新宿校の受講生の皆さんと、東京都世田谷区にある等々力渓谷へと
野外授業に行ってきました。
受講生の中には、以前訪れたことのある方もいたようですが、
私自身は等々力渓谷へ行くのは初めて!「東京都の真ん中にある渓谷だ」
という話は聞いていたので、どんな所なのだろうと、とても楽しみに
していましたが、実際に行ってみて驚きました。
というのも、その渓谷は本当に駅前に存在するからなのです!
等々力駅から歩いて1分もすると渓谷へと下る階段があります。
そこを降りて行くと、もうそこは欝蒼と茂った森の中なのです。
日差しも渓谷の下までは届かず、暗い森の中にところどころスポットライト
のように木漏れ日が差し込んできます。
行く手に伸びる木道に点々と落ちる木漏れ日。
その光の芸術に感激し、受講生の皆さんは夢中でその様子を写真に
切り取っていました。渓谷の奥へ行くと紅葉の美しいポイントや、
渓谷の水面に映る木々の美しさなどに出会い、思い思いに自分の写真を
撮っていたようです。
渓谷の中は全般的に暗くて、撮るところを見つけるのが難しいようですが、
その度に先生が絵になる光のポイントを教えてくれ、受講生の皆さんは
そこで自由に、すごく集中して、たくさんの写真を撮っていました。
私自身も渓谷の光のマジックに魅せられたひとり。
光を読むことの難しさを改めて知った思いでした。
そんな等々力渓谷の様子をホームページ「しあわせの風景」で詳しく
紹介しています。そちらも併せてご覧ください!
しあわせの風景 http://www7b.biglobe.ne.jp/~miki3734/
高橋美紀