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2009年01月15日

--更新報告

先日の連休に母と二人で小さな旅行をしてきました。
デジタル音痴な母は最初は小さなデジカメを触ることも
嫌がっていましたが、2日間の旅行中にすっかり使い方を
マスターして、風景や旅館の食事を撮影するように。
帰りの電車の中では、この旅の思い出を振り返るように
デジカメの画像を二人で見ていました。

●本日の更新(blog)
有子さんの記事をアップしました。

お酒と私 2  筑後で「味わう」

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どんなところで、どのように生まれ育ってきたのか?---素敵な
お酒に出会うと、そんな景色や様子を想像してみたくなります。
空気や水がおいしい風景や実り豊かな風景、蔵人の額に汗する姿や笑顔を、
いろいろと思いめぐらしているうちに、私自身が幸せな気分になります。

九州での授業に参加していると、そんな風に想像してみた風景を、
現実の風景として目にします。遠くまで見渡せる山々だったり、
流れ落ちる水の飛沫だったり、どこまでも続く田園地帯だったり・・・。
そして、通りがかりに蔵元を発見したりすることだってあるのです。

星野村で棚田の撮影を終え、日田市へと向かう道中、信号待ちをしていると、
立派な門構えと大きな蔵が目に留まりました。
うきは市内にある「蔵元いそのさわ」さんです。米どころといわれる
筑後平野の東端に位置するうきは市は、水にも恵まれた地域でもあります。
突然の訪問にも関わらず、快く見学を受け付けてくださり、蔵の中を
案内していただくことができました。

手作業と機械化が共存する蔵の中で教えられたことは、機械による作業と
いえども、人の手と腕(技)がなければ成立しないということ。
一つ一つのすべての工程に、熱意と誇りが注がれているのを感じました。
素敵なお酒とはこうした環境の中で生まれ育つものなのでしょう。

九州での授業は、朝陽の撮影から始まり、夜景や星空の撮影に至るまで、
1日が撮影と移動の連続になることもあります。
そのため、滞在中のお酒の時間は少し短めです。けれども、その日に
出合った風景や場面を思い出しながら、その土地のお酒と過ごす時間は、
いつもよりも味わい深い時間のように感じます。


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2009年01月01日

--更新報告

あけましておめでとうございます。
2009年最初の更新、気持ちも新たに頑張っていきたいと思います。
クオリティーフォトスクールも今年はイベントが目白押し。

今年の4月7日(火)~12日(日)福岡市美術館で、当校講師の玄一生
写真展『九州四季折々 あなたに見せたい九州がある』を開催いたします。
会場では、門下生(東京校、福岡校)の写真もご覧いただけます。
開催期間中は玄一生と一緒に皆様をお待ちしています。

またそれに併せて、福岡市美術館周辺の福岡城址&大濠公園で、
1DAYレッスンを開催いたします。
以前からご要望の多かったで地方の1DAYレッスンですが、カメラを
触ったことのない方から、すでにお使いの方までお気軽に参加いただけます。
(要予約ですので詳細は東京校までお問い合わせください 03-5411-8990)

詳細は決まり次第、このブログやホームページでお知らせさせていただきます。

今年もクオリティーフォトスクールをよろしくお願いいたします!

自分らしく楽しく

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「一眼レフカメラ」に漠然と興味があった。
そんな時友人がカメラを持っていた・・・。
それがカメラを手にしたきっかけだった。
まずは好きな雑貨を撮ったり。
今でもそれは変わらないが、シャッターを「押す」ということが楽しかった。
ある日、きっかけをくれた友人からカメラの1dayレッスンの誘いを受けた。
そこでの様々な発見・出会い・撮る事の楽しさから、もっとカメラについて
知りたくなり入学を決めた。
今ではブライダル撮影、ポストカード・カレンダー作り等の作家活動をしている。

毎年自分のペースで少しずつやりたい事を実行してきた。
今年もずっと考えてきた事を形にしていこう。とにかく自分らしく楽しみながら!

                              美保


ポストカードは下記の3店舗で置かせてもらっているので、近くにお寄りの際は
お店を覗いてみてください。

雑貨屋「bocagrande」
http://www.bocagrande.be/index/

雑貨屋「alkumi」
http://alkumi.hp.infoseek.co.jp/

ケーキ屋「Satouya」
http://www.satouya.com/