« 2008年08月 | メイン | 2008年10月 »

2008年09月15日

--更新報告

週末に地元の神社のお祭りがありました。
小さいお神輿が近所を回る、ごくささやかなお祭りですが
引っ越してきてから毎年楽しみにしています。
今年は大人達に混ざって、中学生くらいの担ぎ手さんもいて
秋の行事を盛り上げていました。

●本日の更新(blog)
HABECHIさんの記事をアップしました。

ベリーダンサー撮影

128.jpg

大阪で活動していますOGのハベです。
最近、ベリーダンスが流行しているようです。
NHKでも「まる得マガジン」で放送されたりして、
ご存知の方がいらっしゃるかもしれません。

そして、先月、あるベリーダンサーを撮影するご縁を頂きました。
ポーズのひとつひとつを、とても綺麗に決められるので、
タイミングを逃がさないよう夢中で撮っていました。

そして、彼女からメールが来ました。
サイトを見たたくさんの人たちから素敵だとの声があり、とても
喜んでいるので、いろいろな人に見てもらいたいそうです。

そういわれることが、私には、飛び上がるほど嬉しいひとときです。
撮ってあげてよかった!
そして、もっと素敵な写真が撮れるようにがんばろう!
そう思いました。

10月にKarim Nagi というエジプト出身のパーカッショニストの方を
招いたショーが企画されています。
彼は「ベリーダンスは東方のヒップホップ」とのコンセプトで
やっているプロジェクト、Turbo Tablaを結成しています。

興味のある方は、どうぞご覧になってみてください。

ホームページ: http://www.tanialuiz.com/

2008年09月02日

--更新報告

寝る前にエアコンを付けなくなったり、家での飲み物が
アイスティーからあたたかい紅茶になったり。
雷に大雨と気候に振り回された夏も終わりに近づいて
朝晩の涼しさに秋を感じ始めています。
これからが一年で一番過ごしやすい季節なのかもしれませんね。

●本日の更新(blog)
chikaさんの記事をアップしました。

偶然は必然

127-2.jpg

偶然は必然だとよく言われます。
私は この言葉を素直に信じています。
それは いつも私が何かを必要としている時にやってきて、
結果あの時のあの行動が必然的だったんだと思わせてくれる
経験が多いからです。

今回は私にとっての偶然=必然話をしたいと思います。

ある日、近所を散歩しているとラックにフォトコンテストの
チラシが目に入りました。

そのコンテストの表題が自分で撮影しているヨコハマの写真と
一致していたので応募してみる気に。
すぐにプリントをして郵送しようと思ったのですが、
締め切りがギリギリだったこと、郵送先が持参できる程近い距離
だったということ さらに、郵送する日が自分の誕生日だったため
「誕生日記念に自分で持って行き、もし私の作品が選ばれたら
誕生日祝いになるかも~♪」と勝手に楽しい解釈をつけて持っていくことに。

応募窓口へ行ってみると受付担当者の方は私の知り合い!
当然お互いビックリです。
そこでは自分が写真を続けていること、私が生まれ育った大好きな
横浜の写真を撮っていることを話したりして正直、コンテストの
ことは頭から抜けてしまっていたくらいでした。
この日以来写真を通じての連絡のやりとりが始まり 今回 横浜市にある
野毛山動物園で開催された親子写真教室の講師を務めることとなりました。

当日の動物園では最初にカメラの構え方、フォーカスの合わせ方を教えてすぐに実践!

参加者はコンパクトデジタルカメラを今回初めて使うという子から
デジタル一眼レフカメラを使っている子まで様々でした。
お父さん、お母さんと協力し合いながら 皆真剣に動物の表情を
ねらっていました。
子供達の感覚はとても鋭く、又 新鮮でちょっとのアドバイスですぐに
コツをつかんでは各々が名カメラマンに変身してしまいました。
撮れた写真には大人では気付かない子供目線のかわいい動物達の姿がありました。
最後にお気に入り写真をポストカードにしてお土産に。皆で楽しく撮影ができた
時間でした。 私にとっては“楽しかった”という声を聞けたことがとても嬉しかったです。

カメラを習っている立場から教える立場になり、今回 撮る楽しさを
教えることが実は自分が教わっている(=再確認できる)という
ことを体験しました。
このような貴重な経験ができたことはスクールで言われ続けてきたことを
自分で意識し実行して今に至っていると思います。

“一つ一つの経験を大事に積み重ねていくこと”
“自分が動くこと“
“自分の意思で動いたことには無駄なことは何もないこと。”

あの時、自分でコンテストの写真を郵送してしまっていたら
今回 写真を教えるという機会はなかったはずです。

ひょんなことがきっかけで色々な事が繋がっていくのですね。

127-1.jpg