« 2006年02月 | メイン | 2006年04月 »

2006年03月23日

--更新報告

最近は気候の変動が激しいですね。
暖かくなったかと思えば寒くなったり。
日差しは気持ちよいのだけれども、強風だったり。
折角咲いた近所の梅の花が、飛ばされてしまっていて少し寂しくなりました。
春一番はスパルタです。

●本日の更新(blog)
・さちこさん、け・いーこさん。2人の記事をUPしました。

●無料ブライダル撮影に関するお知らせ
クオリティーフォトスクールの無料ブライダル撮影に、
引き続きたくさんのお問い合わせをいただき
真に有難う御座います。
玄先生を始め、生徒一同、心から感謝しております。

ですが現在、大変心苦しいことに10月ぐらいまで予約でいっぱいです。
スクールの方にお問い合わせいただいておりますが、
お役に立てない状況が続いており、皆様にはご迷惑をお掛けしております。

11月以降でしたらまだ空きがありますので、
宜しければそちらの方でお願い致します。

無理なダイエット

約8年ぶりにかかってしまった。インフルエンザ!
11月早々予防接種を2回受ける。あまり丈夫とは言えない私は、毎年の恒例行事。

1月末なんだか全身が痛い。筋肉痛!?運動していないのに?
ゾクゾク。ミシミシ。身体の内部からそんな音が聞こえてくるような違和感。
熱はない。風邪? なんだろう?

2月1日恐怖の日到来。昨日より数倍全身が痛い。
なんじゃこりゃーーー!!! 病院へ駆け込む。インフルエンザの検査をする。
15分後・・・。「A型インフルエンザばっちり反応出てます。」と先生。
「えーーー(A---)。」ありえない。ありえないギャグを言う元気が少々残ってた。
帰宅。寝ても起きてもイタイイタイ!!痛い痛い!!サムイサムイ!!寒い寒い!!


深夜39度まで発熱。熱よりも身体が痛いほうが辛く、熱があることに驚く。
どうか楽にしてくださいと願いつつ、噂のインフルエンザ特効薬を飲む。

痛くて熟睡できず朝。一昨日より数十倍全身が痛い。
トイレにも這って行くほどに。動きもスロー。恐るべしインフルエンザウィルス。
でも食欲は大盛。家族と同じ食事をいつも通りガッツリ食す。
まさに「食っちゃ寝」状態。

顔は浮腫み、目は虚ろ。動く気力もなくなりつつあった。
母からの問いかけにも唸り声でしか反応が出来ない。
あーこのまま死んでしまうのかしら?なんて食事をガッツきながら真剣に考える。
職場へヨレヨレの声で電話を入れる。
忙しそうで申し訳ない気持ちで精神的にさらにダークに。
情けない。。。。

翌日ようやく真っ直ぐ立ち上がれるようになる。
恐る恐る体重計に乗ってみると・・・。
マイナス3キロ。インフルエンザダイエットには成功したようだ。
でも、二度とこのダイエットはしたくない。

きっかけは…

実家で飼いはじめた柴犬の愛犬ジョン君。
元気に走り回るジョン君を撮って、雑誌に投稿したら(←完全親バカ)、
まぐれで入賞しちゃったから、ちょっと調子に乗ってしまった(笑)
今、思えばこれが「もっと撮りたい」って思ったきっかけかもしれない。

<投稿した写真>
021.jpg

2006年03月02日

--更新報告

気がつけばもう3月。早いものですね。
そろそろ春の足音が近づいて、近場では梅の気配がちらほらと。
この週末は、旧友と一緒に梅を見に行こうかな…なんて。
そんなことをのんびり思ってみたりもします。

●本日の更新(blog)
・草野さん、狩野さん、高倉さん。3人の記事をUPしました。

子供のころの夢

私の子供のころカメラマンになりたかった。
きっかけは、ドラマ「池中玄太80キロ」を見て。
はっきりとは覚えてないけど写真を撮るのが楽しそうだしカッコ良かったから。
大人になって何か新しいことを始めたくなってふいにそのことを思い出した。
よし、カメラマンになろうって。
前は無理だろうな~ってあきらめてたけどほんとになれるなんて思わなかった!
子供のころの夢がかなうなんて幸せだなあ・・・ほんと、ゆめみたい!

冬なのに・・・・・

皆さんは、その季節になると食べたくなる物ってありますか?
夏ならカキ氷とか、秋なら栗とかw
私は、冬になるとなぜかムショーにアイスが食べたくなるんです☆
冬のさむ~い夜に、あったか~いオフロに入って、そして・・・・・
つめた~いアイス!!!
これがタマリマセン^^
てな訳で?パチリと1枚。

019.jpg

抹茶アイスに小豆・・・・・と、思いきや。これはブルーベリーなんですw
写真って不思議☆
抹茶+ブルーベリー。悪食で失礼♪

ひじきの女

「ひじき」・・・食材として特に目立った印象はない。
言葉の響きにも、ひもじさや卑屈さが否めない。
しかし、あの頃の私にとっては、
その日生き延びるためのメインディッシュとなるものだった。

転職し、大した貯金もない独身派遣OLが、写真の魅力にとり憑かれてしまったのだから大変だ。
止まらない機材の購買欲、ついてまわる撮影経費・・・
節約しやすい費用は、まず食費となる。
ひじきは安価な健康食材である上に、
少量でも水に戻すとかなりのボリュームに膨れるため、
貧乏料理には重宝した。
1週間、1日3食ひじきの煮物で貫徹したこともあった。

暖房19度のアパートの一室で、ひじきを噛み締めて思うのだった。
「ひじきのような鉄分効果と膨張力を、今に見せてやる」と。