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2008年02月15日

--更新報告

週末やいいことがあった日は家でもワインを開けています。
ワインショップの棚には目移りするほどたくさんの種類が。
産地とブドウの種類ともちろん値段と…
あとはついついラベルのかわいさで選んでしまいます♪

●本日の更新(blog)
アサクラさんの記事をアップしました。 

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たからもの

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わたしには、たからものがある。
それは、ふたりのこどもたちだ。
子育てに大忙しだけれど、欲張りな私は、びっしり仕事も
している。
仕事に、子育て、家事。。。。
季節が視界のはしっこで通り過ぎていくような目まぐるしい駆け足の毎日。
そんな真っ只中、写真をいちから勉強しようと決心した。


これまでも自分にとって写真を撮るということはとても自然で、
そして欠かせないことだった。
  いつでも、どこに行くのにもカメラは一緒だった。

写真を勉強したいと言う気持ちは、10代の頃あったが、
いろいろな事情もあったから、当時、勇気のなかった私は、
その気持ちはとりあえず心の隅に封印した。

それがなぜ、今になって写真の勉強をはじめる気になったのか。
とたずねられたら、それはきっと
いつまでも凛としたまなざしを持ったいきいきとした人でありたいと思ったこと。
そして、そんな後ろ姿を見て、こどもたちにも人生をいきいきと楽しんでほしい。
と思ったことが大きな理由かもしれない。
   
なぜ、わたしがそんな風に思うのか、それにはひとりの女性の存在がある。
その女性というのは、もうすぐ90を迎える私のおばあちゃんだ。
彼女は、今も現役のキャリアウーマンだ。
4人の子供たち、9人の孫、6人のひ孫の成長を見守りながら、
ずっと働き続けてきた。
夜遅くまで、調べものや、読み物をしている姿が幼いころの記憶に残っている。

自分の選んだ道をずっと歩き続けながらも、なお、学びの気持ちを持ち続けている、
そんな姿がいつも力をくれた。
年を重ねていくにつれて、自分もそんな生き方ができたらいいなあと思う気持ちが
強くなった。


撮影に出かけると、いろいろな分野でがんばっている人に
出会う。
撮影に行く度に刺激をうけ、パワーをもらって帰ってくる。
だから、
写真をはじめて、以前にも増していそがしくなったはずなのに、
前よりもっと充実しているし、
移り変わっていく季節を楽しむ気持ちのゆとりがうまれてきた。
おいそれとうまくなる訳ではないけれど、苦戦しながらも
少しずつでもいろんなことがわかってくるのが楽しい。

まだ、わたしのカメラ道ははじまったばかりだけど、
孫ができてもずっとシャッターを切り続けていたい。
そして、おばあちゃんのように、年をかさねるごとに
輝きが増していくような、そんな女性でいたい。


2008年02月01日

--更新報告

ついにこの季節がやってきました!
朝起きると鼻がムズムズ、眼はしょぼしょぼ。花粉症です。
暖かくなって花粉が飛び始めて、見えないところで春の準備が
始まっていると思えばこれくらいなんともないはず…なのですが。
本格的な春の訪れが待ち遠しいです。

●本日の更新(blog)
及川さんの記事をアップしました。

JTBカルチャーサロン新宿

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私は、JTBカルチャーサロンのお手伝いに行くのが大好きです。
それは、受講生の方々に会える事、教室の雰囲気が明るくて、
いるだけで元気になります。
そして、皆様の作品が見れること。心が和む写真があったり、
ダイナミックな写真があったり…
写真とは、撮る事は勿論、世代を超えて、人と人とをつなぐ
懸け橋のようなものだと思います。
なんだか、心があたたかくなる!そんな事を思いつつ…
日々、前進しています。

昨年末に、受講生の方々から、忘年会によんでいただきました。
美味しい料理に、綺麗な夜景、そして、ある受講生の方が、
ドイツで撮影された900枚の作品を全員でみる等、とても楽しい
時間を過ごしました。
いつもの教室で、お会いするのと違って少し緊張してしまいましたが、
このような交流の場が持てた事が、とても嬉しかったです。 


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