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新たなジャンル

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以前からスポーツ写真をもっと撮りたい!と思っていた私にとって、スポーツフォトグラファー養成講座のスタートはとても嬉しい知らせでした。

早速アイスホッケーの撮影に参加してみると、寒さを忘れ夢中になって撮影を楽しんでいる自分がいました。ファインダー越しには真剣にコーチの話を聞く子供たちの眼差し、夢中になってパックを追いかける姿、悔しい顔、笑顔などたくさんの表情がありました。そんな様々なシーンの中でここを撮りたい!と思ってもピントが追いつかなかったり、早めにシャッターを切り過ぎたり、逆に遅すぎて悔しい!と思ったりで簡単には撮れません。動きが読めて狙い通りに撮れた時は心の中でガッツポーズです。スポーツ撮影は夢中になってワクワク、ドキドキ、時にはハラハラしている自分を感じることができるのも楽しいと感じる理由の1つなのかもしれません。

人に喜んでもらえる写真が撮りたいという思いでブライダルフォトグラファーをやってきましたが、スポーツ写真も授業を通して多くの人に喜んでもらえ感動を伝えることができるのだと実感できてきました。今年の夏からスポーツ撮影に特化した授業が増え、新しい撮影環境がプラスされてスクールの雰囲気も変化してきています。先生に実践的なアドバイスをもらいながら撮影をして、自分の写真を見直す。そして仲間の写真を見て自分が見逃していたシーンに気付かせてもらう。“この1枚で感動が伝わる写真”を目標にしている私には一瞬のシーンが撮影できるスポーツ写真の授業が大きな刺激となってきています。

2020年東京オリンピックに向けて・・・スポーツ写真でも社会に役立てる自分になっていきたいです。

Chika